ゲームのアカウント売買ってそんなにトラブルが多いの?

ゲームアカウント売買を行う際に、RMTサイトを介さずに個人間で取引を行う場合、
RMTサイトを介して取引を行うのに比べてトラブルに遭う確率は高くなります。
そのためこの記事ではRMTサイトを利用することを前提とし、その中でトラブルに遭わないための対処法をご紹介致します。
RMTサイトでの取引トラブル回避について
RMTサイトを利用すれば100%安全というわけではありません。
ゲームアカウント売買を行う際は利用者側も細心の注意が必要になります。
・取引相手のレビューをCHECK!

まず、購入したいゲームのアカウントを探します。
お目当てのアカウントに巡り合えたらまずは取引相手のレビューをチェックしてください。
レビューは取引完了しないとつきません。取引相手が安全な相手かを判断するためにもチェックが必要です。
※補足※
新規のユーザーにはもちろんレビューが付いていないため他の要素からの判断が必要になります。
また、新規のユーザーが以前トラブルを起こしたユーザーの別垢の可能性は十分にありえます。
RMTサイトの規約上複数アカウントの禁止や本人確認を行い、取り締まりは行っていますがそれを掻い潜るユーザもちろんいますので注意です。
・他サイトへの誘導には乗らない!

トラブルの始まりは他サイトや個人間取引への誘導です。
RMTサイトが定めていない決済手段で決済がしたい・・・。手数料が高い・・・。
などと取引相手が言い出したら要注意です。そして、相手の言いなりにならずに外部での取引を断るようにしてください。
それでも取引相手が他サイトや個人間取引を持ち掛けてくるようなら
運営に報告と取引相手へキャンセルの旨を伝えるのが一番でしょう。
他サイト・個人間取引への誘導に乗ってしまいトラブルに遭ってしまうと運営側は対処してくれません。というより、事実確認ができないため対応ができないようです。
また利用規約に背いているため相手にもされない可能性もあります。
・支払いの確認が取れていないのにアカウント情報を教えない!

これはアカウントを販売する際の注意点ですが、出品したアカウントに対して購入者が現れ取引が始まると、取引チャットが開設されます。その後、購入者は代金の支払いを行います。この際、購入者が「支払いました!」と発言したとしても、まだアカウント情報は渡してはいけません。
購入者の入金に関してはRMTサイト運営者側がチェックを行っております。
そして、運営者側で入金の確認が完了すると取引相手とのチャット内に運営よりメッセージが届きます。
運営からのメッセージが届くまでは本当に入金がされているかはわかりません。
そのため、購入者の発言を真に受けてホントは入金されていないのにアカウント情報を渡してしまい、アカウントを盗まれたユーザーがいるようです。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ここまでに記載した内容が著者が考えるRMTサイトを利用する際に注意する点です。
各RMTサイトで禁止事項として明記していますのでサイトを利用する際は確認してみるのがいいでしょう。個人的に見やすかったのがゲームクラブの不正者排除の取り組みでした。
ゲームクラブはまだリリース間もないサイトですが、運営がRMT.clubと同じ会社のため、
RMT.clubのノウハウを活かした運営対応が期待できるかもしれません。
この記事との関連RMTサイト
ゲームアカウント売買のフリマ・オークションサイト「ゲームクラブ」
管理人が過去に利用していたRMTサイト「RMT.club」を運営する株式会社ネットinが運営する新規サイト。RMT.clubでの長い運営期間があるため、新規サイトでも安心感があり、新たにオークション機能が設けられた。管理人が今一番動向を注目しているサイト。2021年中にRMT.clubからゲームクラブに完全移行する模様。
ゲームアカウント・アイテムの売買フリマサイト「RMT.club」
管理人が過去に一番利用していたサイト、出品者購入者共に利用者が多い。大手RMTサイト中では一番古い。
運営歴が長いため運営側の対応も比較的しっかりしているサイトです。
ゲームアカウントデータ・RMT売買サイト「ゲームトレード」
RMT.clubに並ぶ大手RMTサイト。管理人も過去に利用した経験があるが、出金までの日数が2週間以上かかるがネック。
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