2021年10月にリリースした『ラグナド―ル 妖しき工程と終焉の夜叉姫』のリセマラアカウントが、リセマラアカウントにも関わらずRMT.clubにて15万円と高額で取引されるということが起こりました。
この記事ではラグナド―ル(ラグナド)のどのようなゲームアカウントが15万円もの高額で取引されたかを記事にしております。
ラグナド―ル(ラグナド)とは?

ヒト型の妖怪・神獣・モノノ怪が登場する和テイストの本格的な新作オンラインRPG。
事前登録者数は50万人を突破しており、
ゲームシステムはMMORPGとJRPGの要素を併せたシステムとなっています。
15万円もの高額で売れた要因は『閻魔王』?

RMT.clubにて高額で取引されたラグナドアカウント
では、何故ラグナドのリセマラアカウントが15万円もの高額で取引されたのでしょうか?
上記の画像は、RMT.clubで15万円で取引が行われたラグナドのリセマラアカウントの詳細画面のスクショになりますが、
このリセマラアカウントは『閻魔王』のみのアカウントで15万円もの額が付けられているのがわかります。
『閻魔王』はラグナドガチャ排出率の中でも排出率0.001%とダントツに低いため、所持しているユーザーも低いために高い価値がついているようです。
ちなみにラグナドで最高レアリティのURでさえ、キャラなら3%、武器で2.4%と1%以上はあります。
リセマラアカウントは15万もの高額で取引されるものなのか?

率直に言って、リセマラアカウントがここまでの高額で取引されることはまずありません。
リセマラとはリセットマラソンの略であり、ゲームを始めたタイミングで行う行為を指します。
手順を簡単に説明すると、(1)ゲームインストール → (2)チュートリアル → (3)ガチャを回す → (4)目当てのキャラ等がでなければアンインストール
この(1)~(4)の工程を、目当ての高レアリティキャラ等が出るまでひたすら繰り返すことがリセマラと言われます。
また、ここ最近リリースされたゲームタイトルの中には(4)目当てのキャラ等がでなければアンインストールを行わなくともガチャを引き直すことができるといった機能が織り込まれたゲームもあるため、リセマラが容易に行えるゲームが増えてきています。
リセマラアカウントを購入するユーザーはこのリセマラにかける時間を金銭で解決するためにゲームアカウント売買サイトでリセマラアカウントの購入を行っております。
ゲームによってはリセマラを一周するのに30分近くかかるゲームもあれば、一周に対して5分~10分と比較的短いゲームもあるため5分~10分と労力が軽いゲームのリセマラアカウントは値が付きづらく、時間がかかり労力が重いゲームであれば大きくて約5,000円ほどで取引される場合もあります。
もちろんリセマラアカウントの中身も重要となり、高レアリティのキャラ・アイテムなどを所持していないアカウントは購入を検討するユーザーにとって価値がありません。
余談ですが、RMT.clubの姉妹サイトゲームクラブでは『閻魔王』の入ったアカウントが7万5千円で取引されていました。
RMT.clubの15万円に比べれば小さいかもしれませんが、リセマラアカウントの取引額で7万5千円は決して小さくありません。

ゲームにて高額で取引されたラグナドアカウント
RMT.club ラグナド―ルの出品を見る
ゲームクラブ ラグナド―ルの出品を見る
まとめ
今回はRMT.clubで高額で取引されたラグナド―ルのアカウントについて記事にしました。
リセマラアカウントは誰でも作れることができるため、排出率が極めて低いなどが理由となり、所持できる人が少ないキャラを所持したアカウントは価値が高まります。
そのため、リセマラアカウントの売買で小遣い稼ぎを考えている方は、今回のような機会があれば逃さないようにしましょう。
この記事との関連RMTサイト
ゲームアカウント売買のフリマ・オークションサイト「ゲームクラブ」
「RMT.club」を運営する株式会社ネットinが運営する新規サイト。RMT.clubでの長い運営期間があるため、新規サイトでも安心感があり、新たにオークション機能が設けられた。管理人が今一番動向を注目しているサイト。2021年中にRMT.clubからゲームクラブに完全移行する模様。
ゲームアカウント・アイテムの売買フリマサイト「RMT.club」
管理人が過去に一番利用していたサイト、出品者購入者共に利用者が多い。大手RMTサイト中では一番古い。
運営歴が長いため運営側の対応も比較的しっかりしているサイトです。
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