ゲームクラブとは?評判は?使いやすい?

ゲームクラブとは、RMTの大手サイト「RMT.club」と運営会社を同じとする姉妹サイトとして2020年12月にリリースされたRMTサイトです。
RMT.clubから手数料に変更が加えられ、RMT.clubが買い手売り手双方4%を負担していたのに対して、ゲームクラブでは売り手側が7.7%の手数料を負担となっており、
機能に関してはブラッシュアップしただけでなく、新たに「オークション」を新機能として追加しています。
著者もゲームクラブに関して情報を収集している際にゲームクラブの評判などを調べていますが、
RMT.clubから見て長い運営期間があるためか、運営も手馴れており他のサイトに比べて運営の対応がいいように感じられます。
以前に著者もRMTでRMT.clubとゲームクラブ双方を利用してみましたが、運営対応に関しては対応が早く、安して利用できる点かと感じています。
オークション機能は使いやすい?
結論から言って、機能としては使いやすい方だと思います。
一般的なRMTサイトでの出品(ゲームクラブではフリマ出品)と出品の方法と大きく変わりはなく、
オークション出品で出品する場合は1クリック1タップで出品方法を選択でき、オークション出品用に「開始価格」「終了日時」「即決価格」を入力するだけでいいのでとても容易に出品できます。
またオークションはRMTの通常の取引とは異なり、入札が入らないと取引が進まないため販売までに時間がかかってしまいますが、
入札に入札が重なれば、アカウントを高額で売ることができる可能性があるため、すぐにお金が必要となる場合以外ではオークション出品はとてもいい取引方法になると思います。
RMT.clubのゲームクラブ移行の流れ
ゲームクラブはRMT.clubと運営会社を同じとする姉妹サイトとして2020年12月にリリース。
RMT.clubにはその後「2021年度中にはRMT.clubに完全移行予定」と記載された画像が掲載されるようになり、
2021年3月に「原神」4月には「FFBE」5月には「ブルアカ」などの有名タイトルがゲームクラブへ移行となり、移行完了したタイトルはRMT.clubで出品できなくなります。
6月へのゲームクラブへの移行タイトルは50タイトル!7月は6月以上!?
これまでの移行タイトルの数は、有名タイトルを含む数タイトルを移行としてきましたが、
6月は50タイトルの移行が決定しており、7月はその倍の100タイトルがRMT.clubからゲームクラブへ移行することが決まっています。
6月は「第五人格」「ポケモンGO」「ウマ娘」、7月は「FGO」「グラブル」「モンスト」「パズドラ」などの有名タイトルも続々と移行します。
ゲームクラブへの移行予定を詳しく見る
移行が完了したタイトルはRMT.clubで出品できなくなる
前項でも記載した通り移行が完了したタイトルはRMT.clubで出品できなくなります。
そのため、現在おススメするRMTサイトの利用法はRMT.clubとゲームクラブを両方利用することです。
現段階ではRMT.clubの方が利用者が多く、購入されやすい傾向にあると考えられます。
そのため、RMT.clubで出品できて販売できるうちはRMT.clubを利用し、
売りたい、買いたいゲームタイトルがゲームクラブへ移行するのが妥当かと思います。
また、RMT.clubを既に利用している方は、ゲームクラブにRMT.clubでの取引評価を移行できるので
評価を移行しておきましょう。新たにゲームクラブを利用して評価・実績を増やしていくのは大変ですので、この点をお忘れなく。
ゲームクラブへの評価移行はこちらのページから行えます。
ゲームクラブ・RMT.club両方同時に使うのはどうなの?
RMT.clubで出品できるタイトルは、もちろんゲームクラブでも出品できます。
そのため、同時に利用するということもモチロン可能です。
しかし、同じアカウントを複数のRMTサイトで販売する際は注意点が必要です。
運営の規約上では問題ないため、出品しただけではアカウントの利用停止などには結び付きませんが、
同じアカウントを複数のRMTサイトで出品する場合、売り手は在庫管理を行う必要が出てきます。
例えば、RMT.clubとゲームクラブで出品を行いRMT.clubで購入者が決まった。
この時点では同じアカウントがゲームクラブでも出品が行われている状態です。
そのためRMT.clubで購入者が確定した段階で、ゲームクラブの出品は出品を停止しなければなりません。
もしゲームクラブで出品を停止せず、ゲームクラブ側でも購入者が確定してしますと在庫が一つしかない商品に対して購入者が重複してしまうこととなり、
片方の購入者にはお断りの連絡を行わなければなりません。
この際、お断りを行う購入者が未入金の場合ならまだいいのですが、既にRMTサイトに対して支払い済みとなっていた場合は、
購入者は支払っているにも関わらず商品の在庫が無いと言われ商品が手に入らないため、憤りを露わにしてトラブルに発展するケースがあります。
こういったケースの場合、個人で話し合いを行いながらも運営に相談するのが妥当となります。
運営に相談すれば購入者対して運営が返金を行ってくれますが、このようなトラブルを起こすと運営からもあまり良くない印象を抱かれるケースがあります。
当然、当事者となる購入者にも悪い印象を与えてしまいます。
このようなケースを避けるためにも販売を行うアカウントの在庫管理はしっかり行ておきましょう。
在庫管理が面倒と感じる場合は複数のサイトを同時に利用を避ける方がいいかと思います。
ゲームクラブへの移行はいつごろまでに完了する?
最後にゲームクラブへの完全移行するのがいつまでなのか?という点ですが、
あくまで予測でしかないのですが、7月までに150タイトル以上のタイトルの移行が予定されており、RMTが盛んなタイトルが殆ど含まれているので、
早ければ8月・9月中に完全移行が完了するのではと予測しています。
この記事との関連RMTサイト
ゲームアカウント売買のフリマ・オークションサイト「ゲームクラブ」
管理人が過去に利用していたRMTサイト「RMT.club」を運営する株式会社ネットinが運営する新規サイト。RMT.clubでの長い運営期間があるため、新規サイトでも安心感があり、新たにオークション機能が設けられた。管理人が今一番動向を注目しているサイト。2021年中にRMT.clubからゲームクラブに完全移行する模様。
ゲームアカウント・アイテムの売買フリマサイト「RMT.club」
管理人が過去に一番利用していたサイト、出品者購入者共に利用者が多い。大手RMTサイト中では一番古い。
運営歴が長いため運営側の対応も比較的しっかりしているサイトです。
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